思うこと
活動断念を機に思うこと〜飯能・日高の自然と私たちの未来〜
最近ニュースでよく聞く熊情報。私たちがよく訪れる飯能や、日高などにも目撃情報が出ています。毎年4、5歳が遊びに行く飯能の木楽里(kirari)。林業を営む井上さん(とっつあん)の森で自由に遊ばせてもらったり、間伐体験をさせていただいています。(木工体験等もできる工房もあります)日高の日和田山には5歳児が登っていました。どちらも子どもたちに体験させたい貴重な時間でしたが今年は断念。でも、なにかいつもと違ったことが起こった時はチャンス。新しいものや場所との出会いがあったり、いつもと違った考えが浮かんだりします。子どもたちがわくわくするような事を考えたいと思います。そして、人間と動物たちとの共存についても。
動物たちが、安心して暮らせるようにならなければ、人間が安心して暮らせるようにならないということを感じています。自然を守ることが、動物たちにとってどれだけ大切なことか。それが私たち人間の生活につながってくることであること。決して熊が悪いわけではないんです。いま私たちにできること、すべきことが何なのか、皆さんも考えてみてくださいね。それがこれから時代を生きていく子どもたちの生活を守ることになるはずです。

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