給食室より

2022年

6月

 入園を祝う会、進級式から1ヶ月が経ちました。
 時には暑いくらいの陽気の中、子ども達は元気に遊びまわっています。

東所沢保育園の給食の特色
その1 和食中心、旬を大切に、行事食も取り入れた献立
食材のほとんどを国産のものを使用しています。当日使用した食材の産地は見本ケースのところに表示しています。また、使用している汁椀は長野県木曽のものです。
その2 お米は胚芽米
栄養価も高く咀嚼力にもつながります。また、1年のうち半年間ほどは山梨にある“にしぞのファーム”さんの無農薬のお米です。玄米でおくってもらい保育園でその都度精米しています。
その3 使用している味噌は保育園の手作り味噌です
米みそ、麦みそと2種類作っています。毎年4歳児クラスでは子ども達も味噌づくりをします。
その4 新鮮な旬の野菜
時に保育園の畑でとれた野菜や、農家の方に頂いた野菜で献立表に載っているメニュー以外のおかずが並びます。
子ども達の様子
  • 私たちの姿を見かけると「せんせ〜い!これおいし〜い!」と声をかけてくれるようになったくま組の子ども達。お茶を入れるのもだいぶ慣れてきました。
  • 園庭にある梅の木から、ポロポロと落ちてしまった梅の実を見つけると、大事そうに持ってくる子ども達。

梅シロップ作りはもう少し先ですが、今年も子ども達に「おいし〜い!」と言ってもらえるような給食作りをしていきたいと思います。


2021年

12月

“GreenFarmにしぞの”さんのお米

 2021年も残すところあと1ヶ月となりました。
 子ども達は寒さに負けず元気に遊びまわり、給食も毎日モリモリ食べています!
 さて、ひがとこの給食は今月から“Green Farmにしぞの”さんの無農薬のお米になります。

田んぼの様子を見る

 ひがとこの給食は、献立以外にも畑で採れた野菜や近隣の農家の方から頂いた野菜で一品作ることが多く、時に品数が多くて一体何品あるの?と思われることもしばしば…。(今、畑ではラディッシュ、水菜、ほうれん草が採れます。)特に大根のから揚げ、大根葉のふりかけ、芋チップス、人参のかき揚げが大人気!先日はきりん組の男の子2人組が「大根のから揚げどうやってつくるの?」と聞きに来ました。
 子ども達に❝安心・安全”に食べてほしいと丹精込めて作られたお米とひがとこの給食…。これからもよく食べ、寒さも風邪も吹き飛ばして欲しいと思います!

GreenFarmにしぞの便り

ひがとこの給食

 東所沢保育園の子ども達は、給食がとっても大好き。皆で食卓を囲んで楽しく食べています。食欲旺盛な子ども達は一食分では足りず、おかわりをお皿にてんこもりにして、大人も驚くほどの勢いで完食します。
 いつも「おいしい給食作ってくれてありがとう!」の子ども達の声に元気をもらっています。

温かいご飯を囲んでみんなで食べると美味しいね
僕の食べられる量はこれくらいかな~
旬の食材を使い季節にあった給食
さんまがぶり!丸かじり

その時期の旬の物を献立に取り入れ、子ども達にたくさんの旬のものを味わってもらったり、知ってもらえる給食作りをしています。

行事食や日本の伝統食・食文化を伝える給食作り

季節の行事に合わせた行事食や日本の伝統食を献立に取り入れています。行事食や伝統食を出す時には子ども達にどういう理由で食べるのか伝えています。

畑で子ども達が育てた野菜や地域の農家の方から頂いた野菜をすぐ調理
畑の野菜が採れたよ
収穫した野菜でクッキング

ひがとこでは幼児クラスを中心に畑をやっています。夏冬で野菜を育て、収穫の時期になると子ども達がその収穫した野菜を給食室に「おいしくしてください!」ともって来ます。それをすぐに調理して給食の一品として出しています。  また、ひがとこはありがたいことに農家さんから新鮮な野菜をいただく機会が多くあり、そういう時はそれを調理して給食でふるまっています。

子ども達が楽しみにできる給食作り
お寿司屋さん「何にしますか?」「たまごください」

味付けや盛り付け方、彩りなどに変化と特色を持たせるように心がけています。 3月にはぞう組の子ども達が好きな給食をリクエストする「リクエスト給食」があります。

手作り給食

給食もおやつも100%手作りで提供しています。

今日の給食は何ですか?
離乳食よく食べているかな?栄養士の先生もお手伝い。