〒359-0023 埼玉県所沢市東所沢和田3-19-2
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2024年
11月
目の前のお子さんと毎日過ごしている中で、何か悩んだり、困ったりすることはありませんか?
今月は保育園に遊びに来て同じ年齢のお子さんたちの遊んでいる様子を見たり、一緒に遊んだり、給食を食べられる日を用意しました。周りの友だちを見てちょっと安心したり、ヒントになったりするかもしれません。相談したいことがありましたらその時にお話もできます。
東所沢保育園の園庭にはブランコや滑り台などの遊具はありません。大きな土山があってそこを登るのも楽しい!滑るのも楽しい!水を流すのも楽しい!遊び方は自由です。水が好きな子どもは水道からどんどん水をバケツやペットボトルに入れて、流し、どろんこ遊びを楽しんでいます。在園の子ども達と一緒になって遊んでみてください。
子どもは大人に読んでもらう絵本が大好きです。保育園では、手の届く所に絵本がたくさんあり、1歳になったばかりの子でも“読んで欲しい”と絵本を持ってきて、大人の表情と絵本を見て楽しんでいます。
幼児クラスでは、週に1回絵本を借りる日を作っています。同じ本を毎週のように借りる子もいれば、小さい頃に楽しんだ絵本を借りていく子、図鑑や長いお話を借りていく子と様々です。
子どもと絵本の出会い。子どもが絵本と触れ合う時、知っているものを見つけて「ワンワン ワンワン」と思わず声が出たり、オバケが出てきてこわ〜くなったり、大好きな車が出てきてワクワクしたりと、色々な気持ちを体験したり、“おおかみに食べられちゃうのかな〜?”“きれいなお花畑だなぁ”とストーリーや情景を想像したり。言葉、感情、想像力…と様々な力を子ども達に与えてくれる絵本。そして大好きなお父さんお母さんに読んでもらえるのが、子どもにとって何よりも嬉しい!親子の大切なコミュニケーションのひとときになりますよね。
好きな絵本が親子で見つけられるといいですね‼︎
大好きなお父さん、お母さんの声で読んでもらえるのが嬉しい。
年齢にこだわらず、年齢の垣根を越えて、子どもが楽しんでいるものを大切に読んであげたいですね。
何度も何度も「読んで…」と何度も読んでもらうのはその絵本が大好きで、読んでもらうのが心地良いから繰り返しを楽しみます。
地域支援担当 椎津
気持ちの良い秋空に誘われて、お散歩を楽しんでいますか?
野原には木や花、どんぐりなど木の実の他にもたくさんおもしろい植物があります。
「ひっつき虫」という名前を聞いたことがありますか?今まで野原で遊んでいたら体にチクチクするものがくっついてなかなか取れずに困ったという経験をしたことがありませんか?
これは通称「ひっつき虫」と呼ばれる植物の種で、人や動物の足や体にくっついて運ばれるようにできているからです。
衣服についたこの「ひっつき虫」は一度くっつくと取れないような仕組みになっています。この一見嫌われ者の種もその仕組みを遊びに利用して楽しむことができます。
※(取りにくいひっつき虫をとる裏技!それは使い捨てマスクでこするだけ!)
地域支援担当 椎津
秋の原っぱは虫たちの宝庫です。虫をつかまえたり鳴き声に耳をすませてみましょう。
9月29日はお月見ですね。保育園で子ども達も作っている簡単おいしいおだんごの作り方を紹介します。是非お家でお子さんと一緒にクッキングしてみて下さいね。
※分量は覚えやすい1:1:1です
夏にはさまざまな虫の声が聞かれます。できれば、近くで観察してみましょう。セミは胸で鳴き、腹で共鳴させて大きな音を出しますが、スズムシなどは「鳴く」と言っても、羽をこすりあわせて音を出しています。草原でバッタの飛ぶ音を聞いたり、つかまえた虫の出す音も聞いてみましょう。
これから初めての暑い夏を過ごす子ども達。赤ちゃんは『暑い』『寒い』と言えないので、気候に合わせて、外出時間や衣服などで調節してあげましょう。
◆こどものからだ
私たちの体は暑さに対し、皮膚の血管を広げて熱を逃す働きがあります。また、汗腺から汗が分泌されることで、体温調節ができます。赤ちゃんは大人に比べて体が小さく、汗腺の数は大人と同じ為、汗をたくさんかきます。
汗腺はお母さんのおなかにいる時からでき始めます。2歳半ごろまで増え続け、その後汗腺は増えないと言われています。ですから、生まれてからそれまでの間に汗の出る生活をしておかないと、汗の出にくい体となってしまい、暑さに対応できず、夏に弱い体になってしまいます。
皮膚に日光が当たると血管が拡張するので皮膚の機能が高まり全身の機能もさかんになります。さらに、骨の生成に役立ちます。そして、適度の外気に触れることは子どもにとっても親にとってもよい気分転換になります。
宝物を入れるポシェットに入れよう。
両手が自由になっていいね
“にんどころ”とは、似ているところの意味です。右ほっぺはお父さん似、左ほっぺはお母さん似、おでこは、あごは…家族みんな似ている、みんなに愛されているんだよ、という気持ちがきっと赤ちゃんにも伝わるでしょう。
保育園ではボクも私も…と4人ぐらい足に乗って来ます。
最後の「ドシーン」と落とすところでワクワク感を持たせると楽しさが増します。
食紅は口に入っても大丈夫。服についても落ちる。色の混ざりがきれい。
ジュース屋さんや、少し濃くして紙にも描くことができます。コップや袋などに入れていろいろなあそび方ができます。
市販のお手玉もありますが、まずはありあわせの布を袋に縫って、小豆やプラスチックの粒などを入れて手作りしてみましょう。
両手を使って何個か同時に操る遊びが多いですが、初めは簡単な片手遊びから挑戦して、手と目を慣らすと良いでしょう。また、高齢者の中には、目を見はるぐらい上手な方がいらっしゃいますから、子ども達に伝承の技を伝えていただけるといいですね。
おうちにあるバスタオルは、肌さわりも良く洗濯も直ぐできるし大きくダイナミックに遊ぶことができます。お座りがしっかりできるようになったら…そり遊びやハンモックなども楽しいですよ。
輪投げはそもそも大人たちの遊びで、庭先や客船のデッキで親しまれてきました。新聞紙で作った四次元ボールは、ドアの取っ手や椅子の背もたれ部分などにひっかけてみたり、本来のボールのように手で受けるだけじゃなくつかむというのがミソ。指先がまだ思うように動かない乳児や高齢者でもキャッチが楽なボールです。
読み終えた新聞紙を広げ、2枚重ねて1/2の折りを繰り返します。
上の④までをそれぞれ色を変えて3個作りイラストのように直角にクロスさせて重なり合った部分をもう1色のテープで巻きます。
輪の部分をつかんでとるのがミソ!
毎年行っていた離乳食講習会や地域の方たちとの交流をコロナウイルス流行のため、現在休止とさせていただいております。様々なパターンを模索しておりますが、密着が避けられない保育園という場所では難しいのが現状です。電話や個別でのご相談は受け付けております。また、離乳食の相談なども栄養士と一緒に出来ますので、お気軽にご連絡ください。
離乳食とは、母乳やミルク以外の食品から栄養を摂り、幼児食へと移行する過程の食事の事です。
厚生労働省から「授乳・離乳の支援ガイド」が出ていますが、一人一人発達や生活リズムが違うので、個々の赤ちゃんの様子を見ながら進めることが大切です。
「始めたら戻れない」と思ってしまいがちですが、途中で戻ってもいいのでゆっくりと「食べる」練習をしていきましょう。
離乳食全体の流れ
「ひろば」は東所沢保育園の子育て支援事業の一つです。
5類に移行され徐々に活動を再開しています。募集の際はひろばの「支援室よりお知らせ」でご案内いたします。
子育ての中で悩んでいることありますか?乳児、幼児のみならず子育てはいくつになっても考えさせられる事が多いですね。お話をする事で少しでも解決の糸口が見つかるかもしれませんよ…。
※ひがとこの「子育て何でも相談」「離乳食相談」は、コロナ禍でも随時受け付けしております。気になることがありましたらご連絡ください。
2023年4月~2024年3月
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