今月のひがとこ

園だより

2025年

3月号
みんな自分らしく大きくなりましたね
 2月中旬より各クラス懇談会を行いました。お忙しい中参加ありがとうございます。最後の懇談会ということで、保護者の皆さんから一言ずつ話していただきました。今年度入園の保護者の方は子どもを預けることや仕事に戻ることの不安をたくさん抱えてのスタートだったこと、子どもの成長に伴う悩みや、困ったこと、大変だったことも話に上がりましたが、どのクラスも子どもたちの成長した姿を喜び合える懇談会でした。成長ぶりには個人差がありますが、保護者の皆さんと、職員、そして保護者の皆さん同士も一緒に喜び合えたことが何よりも素敵だと思います。これからも皆で一緒に子どもたちを見つめていきたいですね。3月11日には新しいクラスの部屋にお引越しをします。子どもたちはそれぞれ一つ大きくなることに期待をもって毎日を過ごしています。大きくなることをこんなにも楽しみにできるなんて、素敵なことですよね。子どもたちのワクワクをさらに大きくして新年度を迎えられるように、大人がバタバタとしてしまいがちな年度末ですが、落ち着いて保育をしていこうと思います。

バス散歩
「いってきたよ」うさぎ組バスに乗る
   先日うさぎ組がバスに乗って 散歩に。ことの発端は、その数日前にうさぎ組の担任がぞう組と電車に乗って出かけた時に。「いいな…」と羨ましそうに、そして、ちょっぴり拗ねていたうさぎ組の子どもたち。様子を見ていた別の職員が、朋子先生に聞いてみよう!と子どもたちに言ったのでしょう。すると事務所にぞろぞろと子どもたちがやってきて「僕たちも電車に乗せてください!」「僕たちも電車に乗りたい!」なんだか『ぼくたちおおきくなったよ!』『ぼくたちだってできるもん!』と言われているような熱意のこもったお願いぶり。「そうだよね!乗りたいよね~!」帰ってきた担任にその話をすると、なんとか電車に乗れないか考えはじめ、でもなかなかいい時間帯が見つからず…バスならどうだ!とバスの時刻表とにらめっこし、無理なくいかれる時間とルートを見つけました。結果、行った先は東所沢駅の裏にある郷士窪公園。お昼ご飯を配達し公園で食べ、バスに乗ったのは片道5 分程度のバス散歩でしたが、帰ってきたときには、『いってきたよ!』『ぼくたちできたよ!』と満面の笑みでした。くま組になる期待をさらに膨らませたうさぎ組です。

ぞう組航空公園へ
 ぞう組22人でおにぎりをもって遠足へ。帰りに航空発祥記念館によってきました。

 8日はいよいよ卒園式です。保育園の廊下には、ぞう組の子どもたちがアートの進藤幸枝先生と楽しんだ個性あふれる作品と、子どもたちが入園した当初の写真をエピソードと一緒に飾ります。準備をしている先生たちは、昨日のことのように子どもたちの話に花を咲かせています。卒園式には会場の都合上、在園児は代表できりん組の子どもたちときりん組の保護者の皆さんに参加していただきます。ぞう組のかっこいい姿を皆さんにお見せできず残念ですが、是非掲示物に足を止め、大きくなった子ども達の姿を一緒に見てあげて下さい。そして、卒園児たちに是非たくさんの方から声をかけ、門出を祝ってあげてください。

今月の予定

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